オージャスとは、アーユルヴェーダで「生命エネルギー」のこと。生命の生き生きとした質、ともいいます。黄金に輝き、こころやからだにエネルギーや活力を与える「オージャス」という存在についてわかりやすく紹介したのがこの本。オージャスとはどういう存在なのか、オージャスを増やすにはどうしたらいいのか、どうしたら減ってしまうのか。オージャスについて読み、触れるだけでも、自分の中に眠るオージャスが自分自身を内側から輝かしてくれそうです。前に読んだよ!という方もあらためて読むとあらたな発見があるかも(わたしがそうでした!)。わたしは、とにもかくにも、このオージャスという存在が大好きで(大好きというのもちょっと表現がおかしな話ですが)、この概念と存在について、たくさんの方に知っていただきたいと思って、この本をつくりました。もとは、『オージャスのひみつ』(マーブルトロン|中央公論新社)という本。しばらく版が途切れていたのですが、読者の方からの声が本当に多くて、文庫として復刊いたしました。今、この世の中に、人に、もっとも必要なのは、オージャスなのかも、オージャスを高めることなのかも、なんて思ったりもしています。監修は、蓮村誠先生です。
「あたらしいあたらしい」といいつづけて早3年。いや、もうすぐ4年。あたらしい自分だの、あたらしい時代だの、あたらしい意識だのって、いったいなんなんだ! 今の自分で充分じゃないか! 「ちがう自分」を目指すってなにごとぞ! って、そんな意見もよくわかるのですけれど、そういうことがいいたいんじゃなくて、おそらく、わたしが感じていることは、「そうはいったって、時はあたらしくなりつつある」、「あたらしい意識というものが生まれつつある」ということであり、また、「あたらしいわたし」とは、今のわたしじゃないわたしなんかになることではなくて、自分の中に眠っている自分の核みたいなもの、本質的な自分とでもいおうか、(一般的には本来の自分なんていいかたもしたりしますが)そういったところで生きるしかなくなっているんじゃないかということです。小手先じゃ利かなくなっているよねー、みたいな感じ。もっといったら、「小手先で生きる人と/丹田(肚)から生きる人」「頭で生きる人/たましいで生きる人」というふうにすごいいきおいで二極化している/いくのかもしれません。そんな中、じゃ、どうしていったらいいのサ、といったときに、わたしが出合ったふしぎな世界の人たちからの知恵に、わたしの考えも含めながら、「わたしの中に眠る自然」をしっかり感じて、そこから生きたらいいんじゃないか、と、メールと携帯、脱毛、セックス、加齢、問題が起きたら、呼吸のこと、からだの不調、食、お金、メディア、死、ヒーリングやセラピーなどなどについて、エッセイとして書き下ろしたのがこの本です。わたしの中に眠る自然とは、愛とか神とか神性とか聖性ということもできます。わたしは、何かや誰かをどうにかしたいという思いがそんなに強くあるわけじゃないけれど、誰もが過不足なく、自分のことを好きだなーとリラックスしている状態をのぞんでいるんだな、と最近感じています。エゴっぽく自分が自分がという方向ではなく、「無私」になる方向で、自分を受け容れている、という意味で。だって、それのほうがたのしそうだから。平和じゃん! そのほうが! ということで、この本が、そんなことに少しでも役に立つことができたならうれしいなと思っています。みんな、ひとりひとりの中に、おもしろいものがいっぱい眠っているのは本当のことだからです。そこを発動するときが、本当にきているって、心底、思っているのです。
マーマーマガジン創刊当初から、コンシャスプラン(連載)をカレンダーにしたいねーと、当時のスタッフとよく話していたものでした。あれから6年(きみまろの声で)! とうとうできたよ……(当時のスタッフのみんなとこころの中で手に手をとりあって)。やー、しかし、日めくりとは! 365日ことばを手描きするとは! イラストまで描くことになるとは! で! つくっていたときにはぜんぜん気づかなかったのですが、自分やだれかの誕生日のところのことばを見てたのしむというおたのしみがあることがわかって。これがびっくり!(こっそりみてみてください) す、ご、い、メッセージが! きづかなんだよ……。自分で書いているんだから、自分の誕生日のところ何度もゲラチェックしてたのに、ネ。笑っちゃった! ものすごい数量限定品でして、できるだけお早めに入手していただけるとうれしいです。ハガキがついていて、来年はみなさんからのコンシャスプランも入れつつ、カレンダーつくろう!というプロジェクトも静かに進行中です。ぜひ参加してください☆ちなみになんですが、コンシャスプランというのは和製英語(?)というか造語で、気づきのヒント、みたいなことです。もれなく表紙の猫ちゃん(うちのあたり君)シールつきです。
『SELF CLEANING BOOK あたらしい自分になる本』(アスペクト=刊)シリーズの手帖も今年で4年目。今年の手帖のいちばんの特徴は、自分と打ち合わせができるワークショップ形式のページをとりいれたことです。また純粋に手帖としての使いやすさも追求しました。特に、造本のやりかたをかえ、しっかりしたつくりを実現しています。個人的に気に入っているのは、毎月のアファメーションとふりかえりができるところ、ワークショップの部分、さらには、ウィークリーカレンダーのところで、毎日自分のテーマとふりかえりができるところ(これがかなりいい!)。2014年11月から使えるのですが、今までの手帖のなかでいちばん使っているかも(個人的にもどちらかというと読みものとしてつかっていました)。すでにぎゅうぎゅうに書き込んでいて、書き込んだ手帖に自分が助けられるという体験もしています(ニャンと!)。ウィークリーのコンシャスプランなどは今年も顕在です。あたらしい自分=本来の自分に気づく、その伴走役になったらうれしいです。塩浴、顔深筋マッサージ、食べかたのきほん、などのよみものも充実しています。自分でいうのも何ですが、本当にいい手帖に進化してきていると感じています(壁どんならぬ、胸どん)。
冷えとり健康法を実践しながら、ファッションも楽しんでみました、というスタイルが100体載っている本。ファッションといったって、「冷えとり」の軸がなかったら、何のことだかよくわからないかもしれない本ですけれども、何にせよ、「からだやこころにやさしい服の着方」というものが存在するのだということを、からだであらわしてみた、といったところでしょうか……。現代人は(自分も含めて)、自分に対してやさしくするところと律するところが、ちぐはぐすぎる、と思います。自分を自分たらしめる軸が外にありすぎて、自分のことなんかもうわけがわからんちん、となっている。冷えとりは、そういった軸を自分の中に取り戻せる、とても優秀な知恵のひとつで、この本が、(服装しか載ってませんが)、その入り口もしくは継続のヒントになれば、本当にうれしいです。冷えとりは厳しい側面もあるけれど、何せ、やさしい。自分を責めたてるものではなくて、自分にやさしいものに触れる機会が多くなるといいなと思っています。そういうものこそ、心底「あたらしい」と思うのですが、いかがでしょうか?
あたらしい東京日記につづく日記本の第2弾。「あたらしい結婚」って何があたらしいのサ、といわれてしまうと、もじもじしてしまいますが、「♪すこしは、上手にぃー、愛のメッセージーー、伝えたいー」というよりは、あたらしい関係性みたいなものについてトライしようとしていますという意味での「あたらしい」なの、か、ナ。いや、結婚話に期待して読めば、前著同様、日記本であることにかわりはないし、日記として読めば結婚までの約半年分は、「はいはい、ごちそうさま」といいながら読むしかないのかもしれないけれど、読後感は、これまた前著同様、人それぞれかもしれないです。ただ、小説でもない、エッセイでもない(同著には数本収録あり)、詩でもない、日記というジャンルについて、まだ慣れないけれど、でもわたしは夢中なのであり、100年後、人にたいそう喜ばれ、おもしろがられるのは、案外、日記だったりするのではないかと夢想しています。
アスペクト=刊
2013年9月26日発売
この手帖も今年で3年目。毎年、○、△、とモチーフになっている図形があったのですが、今年は☆。テーマカラーはレモンイエローです。テーマは、自分の中にきらめくような星を感じて。月のエッセイは、より、自分との打ち合わせ感といいますか、ワークショップ感覚が高まっているかも。週ごとのコンシャスプランなども顕在です(個人的には月のエッセイとこのプランが現実的に役に立っていマス)。今年からのちがいはといえば、TO DOリストがついたこと、年間のアファメーションとふりかえり欄ができたこと。読み物は、ちいさなファームのつくりかた(石田紀佳さん)、季節のヒント(ささたくやさん)ほか、グラウンディングする立ち方歩き方や、才田春光さんの3Q体操、弓田亨さんのルネサンスごはん(弓田ごはん)のつくりかたなど充実してます。やー、もりだくさん。3年ぶんつくってきて今年の手帖がいちばんエネルギーが高くて濃密なんていうのは、著者として自分に甘すぎるでしょうか。もっているだけで自分の真ん中が光りだす、そんなことをイメージして集中してつくりました。担当Nさんのブログも参考にしてくださるとうれしいです。 http://ameblo.jp/selfcleaningdiary/
『SELF CLEANING BOOK あたらしい自分になる本』の第二弾。あたらしい自分になっていったら人はどうなるか? そう、自由になっていく! のですね。もちろん、わたし自身、まだまだ、あたらしい自分、自由な自分と出合う旅の途中。そんな「事後報告」と「途中経過」を兼ねた、あいもかわらず赤裸裸な体験談の本です。冷えとり健康法のその後、さらには布ナプキン体験、月経血コントロールと、より「自然」に向かっています。数秘術と前世療法の体験についても、(精神世界系は拒否反応起こす人がいると躊躇していた担当者を説きふせて)書かせていただきました。もう、そろそろ、いいかなと思って。自分から自由になっていきたい方に。
帯に「呼吸で結婚!」とあって、何のあやしい本かと思われた方もいるかも。いや、あやしいといっても、あまりのスピードで願いが叶ったため、これまでの時間の感覚で考えるとそう思われてもしかたがないという点で、なのですが、潜在意識がどう自分に影響しているか、呼吸でどうそこがきれいになっていくか、加藤先生との対談をベースに解説しながら、実際の呼吸法のやりかたを紹介した本です。陽気に、大らかに、そして素直になりたい人に。もちろん、願望を叶えたいすべての人に。誰の中にも眠る「本心良心」を発揮するための本といってもいいかも。あははと笑って、こころがスッキリきれいになる本です。
実際に出版・流通される本という意味での、処女詩集です。高校生のころから書いてきた詩は、mmaというバンドをはじめることで、さらに、積極的に外側へ出ようとしはじめ、とうとう一冊の本になりました。ほとんどが震災後に書かれた詩で、前半と後半のトーンが違うところが、ひとつの読みどころ。後半になるにつれ、だんだんとやわらかくなっていきます。そのわけは、本を明けてからのお楽しみ。あとがきに書いたとおり、「ことば」にならない「間」のことばを詩にしていますが、詩にしかこめられない感情みたいなものがあって、それはわたしの中にいくつになっても眠る少女性(強さ、弱さ、まっぐさすべてを含む)だと理解しています。
食べものの世界を恐怖心からではなく愛から見る、そういう食の話を書きたいと思って取り組みました。AからZまで、大好きな喫茶店のこと、昭和すぎる母のレシピ、編集部ごはん、料理本の話、宅配野菜食べ比べ、焼きそばの思い出などなど、勝手気ままに綴りました。食べもののこと、ずっと模索しているのですが、決定的な結論は出ないままでいます。ただ、つくった人がわかるものを食べる、愛からつくられたものを食べる、感謝して食べるという、「意識」に関わることなら、いうことができるかも、と。放射性物質の問題以前に、食の世界は深刻な問題を抱えていますが、愛や想いがそれを超えられると考えるのは楽観的すぎるでしょうか。
「都会で田舎の暮らしができたらすてきだなあ」なんて考えながら『murmur magazine』をつくっているのですが、実際に、東京のど真ん中で仕事をし、生活もしながら、どう「自然」を取り入れた生活をするか、試行錯誤している部分も含めた、日記の本。白湯を飲み、半身浴をはじめとした冷えとりを実践し、瞑想をして、仕事場で食事をつくって食べる。「思っていたよりユルくやっているんだね」という人から「すごくストイック!」と感じる人まで。どう反応するかは、ひょっとしたら自分自身の反映だったり? 東日本大震災から約1か月後から1年間の日記のほか、「携帯不携帯日記」などを収録。震災前の秋に体験した、「大解毒日記」がなぜか好きとよくいわれます。
ある頃から、『murmur magazine』ブログ「マーマーな☆ダイアリー」で、不定期で、お悩み相談をするようになりました。おかげさまでその相談がとても人気になり、それをもとに、全編、書き直して一冊にしたのがこの本です。「33年間彼氏がいない」「生活のすれ違いからセックスレスに」「離婚したいが夫が納得しない」「上司の気配りがうっとうしい」「つい食べ過ぎる」「父の暴言に我慢も限界」「実家を出るタイミングがない」などなど、恋愛、仕事、自分のこと、人間関係のお悩みがずらり。相談者と一緒に、問題解決の糸口を探ります。たくさんの具体的な事例から、その糸口を、ご自分自身で見つけられることを願って書きました。
高校生の頃から詩を書いてはいたのですが、不思議と誰かに見せようと思ったことはありませんでした。詩は、ただ自分のためだけに書いていたのです。一介の商業ライターが、誰もいない部屋でこっそりする「おなら」みたいなものでした。当時、ある「リトルプレス展」への出展用に、ZINEみたいな、かわいいものをつくろうと思いついたのですが、せっかくなら少し多く刷ろうと、1000部、自費でつくったのです。自分で編集もしました。「甘い、甘い、甘くて甘い」「男より男」「女より女」「うつくしくて、うつくしくて、うつくしい」の4章で構成。その後、詩の朗読や、本格的な詩集の発刊もするように。その出発点がこの本です。
- マーブルトロン / 中央公論新社=刊
- 2011年5月30日発売
雑誌の取材で出合った世界最古の医学といわれるアーユルヴァーダ=生命科学の、さまざまな知恵を実際に試して、とても助けられました。カサカサだったわたしが、からだもこころも、明らかに、まろやかに、甘く、しっとりと変化していったのです。その中でも特に、「オージャス」という概念に夢中になりました。「オージャス」とは、心身を健康にする生き生きとした生命エネルギーのこと。オージャスが多い人は、甘い香りがして、自分の内側を強く感じられ、自分の望む現実を引き寄せられるようになるそうです。そんなオージャスを自分で増やしていく方法について書いたのがこの本です。何度読んでも、とってもおもしろいです。