2014年5月15日

死者は蘇る

R0000638

人間の本質は肉体ではなく霊魂である、ということばを聴いたって、たいていの場合はたいして耳にも入らず、素通りする程度だし、反応するにしたって「えー、服部さん、またオカルトですか」みたいなことだったりして、一向に、からだの奥の深いところに落ちていくなんてことはないのだけれど、でも、あるとき突然腑に落ちる瞬間というのがくる。「肉体を離れた人」は、確実に生きている。(幽霊とかそういう話ではない。そういうのにはぜんぜん興味がない)。昔でいえば、枕元に立つ、という表現かもしれないし、なんらかのメッセージがあるということもあるし、その「ことば」が、その、肉体を離れた人ではないと発せないことばだったりするときに、それ(冒頭のことば)を実感するのだ。つい最近もあった。肉体が亡くなることは死ではない。肉体が亡くなっただけのことだ。魂は生きている。今日も生き続けている。肉体の眼をもってして見えないだけで、あちらからはわたしたちが見えている。そうして、しかるべきタイミングで、わたしたちに声をかけてくれている。こちらも声をかければ、かならず、魂はかたわらにいる。