2013年9月20日

ふしぎなはなし2

せっちゃん1

「せっちゃん!」とさけんだら、何でも、せっちゃんも、乗っていた車がまちがえて、その場(わたしたちの目の前)に降りたらしい。で、そのあと靴のリースをするのだけれど、それがまたわたしといっしょにいた福太郎さんが行きたい場所で、じゃあ、一緒に行こうということになる。さらにそのリースというのは、わたしがその直前まで取材を受けていた媒体と同じで、「えー」なんていっているうちに、リースは終わり、でも、何の予定もないわたしたちは、あいかわらず、どうしたらいいかわからない。夕食も何を食べたらいいか、せっちゃんに質問するしまつ(ひどい)。「せっちゃんはこれからどうするの?」と聞いたら、「2つめのリース先へ行く」という。「仕事てつだうからさ、荷物もつからさ、ついていっていい?」ときいたらこころよくいいよといってくださって、わたしたちはにわか、轟木節子アシスタントになり(イエーイ)、2件目のリースについていったのだった。それが、表参道にあるかぐれだったのでR。いやいやいやいや、ふしぎな話はこれから。この「かぐれ」に、なんと、そのとき、わたしたちがいちばんしりたかった情報をもっている人たちが、その情報先の打ち合わせをしているところで! 打ち合わせをしていたのは、かぐれのあっちゃん、けんくん、ブックピックかわかみさんで! そこで何もかもがわかるという、ほんとうにふしぎな体験をしたのだった(つづく)