『自分を愛する本』
- 河出書房新社=刊
- 2024年5月30日発売
『kaiのチャクラケアブック』の著者であるkaiさんとの共著で第2チャクラに特化した本。
第2チャクラは、kaiさんによると、母親との関係性の中で育まれる。「自分らしさといわれてもよくわからない」「不安で仕方がない」「快・不快がわからない」「パートナーや何かに依存している」「恋愛や性行為が苦手、あるいは過剰」「生きる喜びがない」「自分を愛することができない」。これらは、ズタボロな第2チャクラが原因かも……という視点から、第2チャクラとは何か、そして第2チャクラを整える方法(があるのです!)をkaiさんにわかりやすく教えてもらうことができる。
個人的には、日本人の(主に)女性は、第2チャクラがズタボロな人ばかりのように見える。もれなくかつてのわたしもそうだった(現在も整え中です)。kaiさんは、「第2チャクラは、ラスボス」というが、1ー7までどのチャクラに取り組んでいてもやっぱりこの第2に戻ってくるなあとも思う。「自分がない」。第2チャクラズタボロの状態って、一体誰に得だったのか。非常に社会的な背景を含んでいるテーマでもある。
kaiさんのチャクラの視点は、オリジナルで、わかりやすく、暮らしの中で気づけることがたくさんあるのが特徴。ものすごく有用。
kaiさんは、チャクラの「閉じすぎ」「開きすぎ」という概念を日本ではじめて表現した人でもある。言語化されてこなかった部分が言語化されることで、ものすごく自他への理解が明瞭になる。
全人類に知ってほしい知恵であり、いつの日か誰もがチャクラの知恵を日常に活かす時がくるに違いない。その日もそんなに遠くないのではないかといつも感じている。